FRP製小物の単品製作(1こ取り)
−例題 バイクのサイドカバー −

【目次】

・材料・工具

・工程
@ベースプレートの切り出し

Aウレタンフォームの接着

Bウレタンフォームの予備成形


Cウレタンフォームの成形

DFRPの下地作り

EFRPの貼り付け

F樹脂の含浸作業

Gパテ付け


Hサンディング

Iトリミング

J塗装

DFRPの下地作り


樹脂を少量混合し、まずハケで全体にサッと塗布。
残りの樹脂にガラス マイクロバルーンを混合し、パテ状に練り、P.P.のスクレーパーで全体に塗りつけ、ウレタンフォームの表面のザラザラをカバーしてしまう。
Fig.10

EFRPの貼り付け

あらかじめ大きめにグラス クロスをカットする。この時、クロスの目はコーナーに対して平行。直角にならぬ様注意する。コーナーに対して直交すると、シワが生じやすく作業が大変。

Fig.11

貼り重ねる枚数(積層数)は2〜3層で良く、4層ではかなり強く、重い。3層ぐらいでよいのでは?
先に塗ったパテが硬化する前の多少ベタつくタイミングでガラス クロスを乗せてフォームを包み込む。

この時ベースの下にカサ上げしておくこと
Fig.12
Fig.13

F樹脂の含浸(ガンシン)作業(しみこますこと)


Fig.14 うまくGF(グラス・ファイバ)クロスが貼り付いたら、続けて樹脂を混合し、GFクロスにたらして、P.P.スクレーパーを使い、含浸させていく。クロスが透明な感じになったら含浸は良好。一度に大量に樹脂をたらさないのがコツ。

E、FをGFクロスの積層数分繰り返す。

Gパテ付け

Fig.15 GFを積層した樹脂が完全に硬化する前の多少ベタ付くタイミングでパテを付ける。このパテはDのパテよりもやわらかめにするが、立面でも流れ落ちない程度の硬さにする。
気泡をまかない様に、かつ、GFクロスを完全に包む程度の厚さにP.P.スクレーパで塗り付ける。

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