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『バンジー曳航の紹介 〜 バンジー曳航あれこれ』
当時のV字曳きバンジー曳航


 過去には「SG-38」や「文部省一式」などの初級滑空機を使って、バンジー曳航による操縦訓練が盛んに行なわれていました。特に日本では、全国の旧制中学(現在の高校)に機材が配られたため、年配者で経験された方が意外なほど多くいらっしゃいます。学校のグランドに限らず、各地の河川敷などでも行なわれていたようです。


OpenSkyプロジェクトでのバンジー曳航


 『OpenSkyプロジェクト』では、機体のテストフライトを行なうためにバンジー曳航を数多く行なってきました。その中ではこれまで説明してきた手法以外にもいろいろ試しており、以下で紹介します。


◎発航までのバンジーの保持とリリース操作

  • 右写真:ゴム曳き隊全員で掴み、リーダーの合図で一斉に手を離します。
  • 左写真:ゴムの展長後、先端を地面の杭に巻き付けて一人で保持(船を係船柱に留める要領)。ゴムの開放操作は一人で行ないます。

◎発航までの機体の拘束

 機体に取り付けた拘束ロープをリリースブロックに引っかけます。発航リリース操作は、パイロットではなく機外の担当がペダルを踏んで行ないます。
(『開発室便り2011/10/08』を併せてご覧ください)


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