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創立30周年を迎えて

 早いものでオリンポス創立から30年が経ちました。これまで度重なる危機を乗り越え、零細ながらも飛行機屋を貫いて来られましたのは、皆様の途切れぬご期待と温かいご支援の賜物です。改めて心より感謝致します。

 ここ数年は試練の連続でした。心身ともに追い付かず、昨年は創立29周年のご挨拶すら書いていない事に今更気付きます。多くの時間をソーラープレーンの挑戦に費やすことになったのは、当初全く予想もしなかった展開です。TV番組に何度か取り上げて頂き、過去の成果にも注目を頂けたのは幸いでした。多くの皆様から資金と資材をご提供頂きました。ここに改めて、深くお礼申し上げます。

 また昨年辺りから日本でも飛行機の話題が盛んになってきたのは嬉しい事です。ホンダジェット、MRJはあまり飛行機に関心のなかった層にも知られていますし、レッドブルエアレースも盛況でした。これを契機にボーイングの下請け一辺倒ではなく、裾野の広い、先進国らしい航空機産業が育つ事を願っています。

赤とんぼ イメージ さてそんな折、日本の航空振興に寄与できる貴重な機会がオリンポスにも訪れました。既に報道された 『赤とんぼ』の飛行再現プロジェクトです。その昔『赤とんぼ』のメーカーだった『立川飛行機』を前身とする『蒲ァ飛ホールディングス』様からのご依頼です。95式中間練習機『赤とんぼ』は軍用練習機ではありますが、初期のパイロット育成で日本の航空産業を支えた記念碑的な飛行機です。

SP-1 オリンポスの31年目は、現代の象徴とも言える  ソーラープレーン『SP-1』と、戦前を象徴する複葉機『赤とんぼ』が同時に進行する不思議な飛行機工場です。ソーラーフライトは今夏中、更に向う3年間は『赤とんぼ』の再現フライトが目標ですが、既に他にも何か起きそうな気配がしています。

 まだまだ「明日はどっちだ?」のオリンポスにご支援とご期待をお願い致します。

    2015/05/31


有限会社オリンポス
代表取締役 四戸 哲

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