創立22周年を迎えて
オリンポスはこの6月1日を持ちまして、22周年を迎えることができました。今日に至るまで、多くの皆様から頂いた、ご支援とご協力に、改めて感謝いたします。
”確固としたスポーツ航空機メーカーを作る”
創業時に立てたこの目標には、今一歩の段階にあります。多くの歳月を費やしたことに焦燥感を感じる一方、未だ設計試作の可能なメーカーが、日本のスポーツ航空界に現れていない事も事実です。複雑な心境ではありますが、まだまだオリンポスが努力する余地は残されているようです。
最近は、いろいろな航空機開発の打診を頂きます。私共を頼りにして頂き、本当に嬉しく思います。大企業主導型の研究開発が見直されつつある現状は、私共にとっては追風です。欧米のように、小型の民間機は小さな航空機メーカーで開発できるのが自然な事です。軽トラで運べる荷物を大型トラックで運ぶ経費は”妥当”ではありません。
航空機の開発は、永く日本の中小企業とは無縁の業種でした。しかしこれは、単純に”ハイテク”の有無が理由ではありません。その証拠に、欧米に数多くある小型機メーカーは皆、日本の基準からすれば、中小企業です。不可欠なのは、設計製作のノウハウであって、高価な機械や設備ではないのです。大西洋を渡ったリンドバーグの愛機スピリットヲブセントルイスも、ライアン社が、短期間で適当に見繕って製作した、安価な機体でした。そんなノウハウこそが、航空機メーカーには必要です。
オリンポスは、23期目を迎えるにあたり、より一層のノウハウを確立すると共に、随時、開発のご依頼、技術的なご相談にもお応え致します。また、皆様方にご満足頂ける製品の開発にも引続き努力して参りますので、どうかご期待下さいませ。
今後とも、オリンポスをよろしくお願い致します。
有限会社
オリンポス
代表取締役 四戸 哲
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