ニューポール製作記 〜 24.操縦系統

エルロンのケーブルをサイズアップしました。そのついでに、タイケーブルライン(Tie cable line)側のターンバックルを中央に移し、シャックルとクレビスピンで繋ぐ形式に変更しました。これで組バラシが格段に楽になります。もともと運搬、格納のために分解する仕様の機体ではありませんので、組立にはかなりの労力を要します。安全性確保のためにも、現場(飛行場)での組立作業の負担を減らす工夫に努めています。

既定の長さの張線を作るには、十分丈夫な鉄骨に2本のボルトを固定した冶具を用います。調節可能なように、片側にはスリットを切っておきます。 エルロンケーブル(ベルクランク間)を中央で繋げるように作り変えています。
まず片端に金具を取り付けます。 完成。
作った側をボルトにひっかけ、もう一方のボルトにシンブルをかけて長さを決めます。 エルロンケーブル(ベルクランクー操縦桿)の結合位置を変えるため、ワイヤを作り変えています。
ケーブルがたるまないように、引っ張りながらスリーブでかしめます。 ニコプレスで締めて完成です。
完成。
作業中にターンバックルのネジが回らないようにテープで固定しています。この後、セイフティワイヤをかけます。
操縦桿のストッパを新たに付けました。アップ側は調節可能です。



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